Dockerイメージは小さく

DockerfileのRUN、COPY、ADDのインストラクションの使用は最小限にしなければならない。

でないと、ビルド時にLayerを作成するのでDokerイメージが大きくなってしまう。

Dokcerイメージが大きくなると、ビルドやデプロイ時間の増加やキャッシュ効率の低下が懸念されるのでよろしくない。

なので、RUNなどのインストラクションを少数行で書くために、&&でつなげたりパッケージのインストールであれば一気に複数をinstallするように書くことが大事。

だかDockerのキャッシュはLayerごとにみているので、新しいパッケージを含めたいとなると、RUNで個別にインストールするようにした方がビルドが早い。

DockerfileをメンテナンスしていくときはRUNを増やして確認し、動作がうまくいくことが確認できたらLayerを削減するためにRUNをまとめるのが良い。